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平和宣言とは
2002年11月。天城山荘で持たれた日本バプテスト連盟総会で「平和に関する信仰的宣言」が採択されました。とても厳しい内容の宣言です。総会代議員たちは誰もが厳しい決意をもってこれを可決しました。けれども、この「平和宣言」は、戦争を否定し、戦争のために役割を果たすことを拒絶した、とてもさわやかな宣言です。 「戦争はいやだ」「戦争はだめだ」「戦争には協力しない」。この人間としてとても当たり前のことを、きっぱりと言い抜くことがむつかしい時代になりました。平和は大切だと、さわやかに言い抜くためには、辛い思いも、厳しい覚悟をしなければならない時代です。それは私たちの暮らすこの日本社会がまさに今、着々と戦争を準備し、また国民を戦争に協力させる有事法制度を整えてしまったからでもあります。平和宣言はそのような時代にあえて勇気をもって告白されたのでした。 今、神のみこころから離れ、神の世界を盗み、犯し、貪る人間の業によって世界はずたずたになっています。被造物は切なる思いで神の子の出現を待ち望んでいる。まさに、この世界は、神の戒めに従って、平和宣言のようなことばを語り始める人々の出現を待ち望んでいるのではないでしょうか。 神のお造りになった世界。その世界を保ち、生き返らせる力もまた、神のことばなのではないでしょうか。人間を神に立ち帰らせ、世界を豊かに保たせる戒め、それが十戒です。 さあ、このことばをこころに刻み、私たち教会は、共に神の戒めに帰ろうではありませんか。共に神の祝福の世界を生きていくために。
ことしも平和の祈りをお寄せください

8月は平和宣言月間です。ひとりひとりの祈りを集めて平和を作り出す力としましょう。「平和の祈り2015」の用紙をご利用ください。Adobe Reader で印刷される場合、ファイル→印刷 で「向き」を「縦」にするとうまく納まります (紙の向きを変えて2回印刷する必要があります。ご了承ください)。

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